タイトル | : Re: 使い捨てカイロと保温性のお弁当 |
投稿日 | : 2008/01/26(Sat) 02:14 |
投稿者 | : 赤星たみこ |
こんばんは、赤星です。
ALTOさん、桃子さんがおっしゃっているのと同じですが、私に取って、まげわっぱを一時的にやめて保温容器を使うことは、全然エコと矛盾しないんですけどねー。
エコって、原始時代に戻ることじゃないですよね。
> お弁当の時間が唯一と言っていいほどの暖を取れる時間です。
ここで効率よく暖かいものを食べるのは、暖房費の節約にもなりますよね。(とても底冷えする工場ということなので、もともとそんなに暖房使ってないのでしょうが)
>「結局エコロジストなんてそんなものでしょ」と
> 言うんです。いいものを長く使いたいからなんていって曲げわっぱ
> だったくせに、文明の利器を利用してるじゃないの、、、
と言った方に、「その通りですよ。それがなにか?」と言ってあげましょう! 曲げわっぱは「いいものを長く使いたいから」で、寒さが過ぎればまた使うわけですしね。あと20年、30年は使えますよね。
そして、寒さの厳しいときには文明の利器を利用して寒さ対策をするのが賢いエコロジストですからね。
賢いエコロジストは、夏と冬でカーテンを付け替えたり、お弁当箱を変えたり、衣類ももちろん変えますよね。臨機応変、ということが出来るのが現代のエコロジストです。
> 何しろ工場が寒いので、使い捨てカイロを日に何個も使って
> 不燃ごみを発生させています、、、でもそれがないととても耐えられない
多分、お昼に暖かいものを食べないと、使い捨てカイロの使用量がもっと増えますよね。それを減らすためにも保温容器という文明の利器は優れています!
使い捨てカイロの個数を減らすには、火気厳禁でなければ白金カイロもいいですよ。24時間くらい暖かです。
湯たんぽを足元に置くのもいいかも。
あと、汗をかくとすごく冷えるので、朝、背中にタオルを一枚入れておいて、昼頃それをスッと抜く衣類の中が乾燥するので、体温で暖まりやすくなります。(北海道人の夫の知恵です。でもこれはスキー教室などの、汗をうんとかく日の知恵なので、工場ではどうかな…)
毛足の立った服を着るのも温かです。本当は毛皮が一番暖かなんですが…。埼玉ならあまり見かけないんですが、北海道の冬、デパートやスーパーではブーツの中にボアつきのものがたくさん売られていて、靴底も厚いので、地面からの寒さが全然伝わってきません。
そういう防寒ブーツを、ぜひ探してみてください。
↓こんなのはどうでしょうか?
http://item.rakuten.co.jp/outletshoes/shc-23/
でも、本州でこういうブーツを買ったら、靴の中で汗をかいてつま先がかえって冷たくなったことがあります。靴下も一日に2〜3回こまめに変えるほうが暖かくすごせます。
ちょっと大き目を買って、通気を良くすると汗をかかないかもしれません。北海道の防寒ブーツはとてもよく出来ていて、なぜか足に汗をかかないんですよね。もし機会があれば、こういうブーツは北海道のものを買うといいかも。旅行に行く人に頼むのもいいですね。
> でも私一人のせいでエコを心がけている人全般への悪印象を
> 作り出してしまったんだな、、、と思って申し訳ない
> 気持ちです。
そんなことないですよ〜〜〜〜!
とにかく、文明の利器を上手く使うのが正しいエコロジストですからね!