タイトル | : Re: 使い捨てカイロと保温性のお弁当 |
投稿日 | : 2008/01/26(Sat) 21:43 |
投稿者 | : sinosan |
> 私の職場はとても寒く、底冷えする工場です。
> お弁当の時間が唯一と言っていいほどの
> 暖を取れる時間です。
ロゴスさんこんにちわ。
ご苦労をお察しいたします。私も今でこそ、真冬でも半そででないと仕事の出来ない介護の現場にいますが、
ほんの数年前まではスーパーの衣料品担当で、
そのバックヤードは暖房全開でマイナス0℃という人をなめているんではないかと思える温度表示の中で仕事をしていました。
手はかじかむし、自分のはく息は真っ白でめがねが曇りそうになりましたよ。
私も当時は思いっきり裏起毛スパッツとキルト素材の馬場シャツに(おっと〜ババシャツでした)裏起毛遠赤外線のインナーベストを着てから外着を羽織っていました。
もちろんカイロは手放せず、背中の肩甲骨の真ん中に一枚、腰に一枚、おなかに一枚で,
あるとき、おなかのカイロが上に羽織っていたスパッツとインナーベストの圧力で密着しすぎておへそに軽い発赤が出来てしまったこともあります。
そんな重装備でも、体の芯まで冷えているので、温かい30度近くある室温のところに行ってストーブの真っ赤な炎であぶってもちっとも暖かく感じませんでした。冷気を背後霊のようにしょって移動していたように思います。なんか自分が冷蔵品になった気分…
す、すみません。エコからかけ離れてしまいましたね。
要するにしっかりと体を温める工夫をするのは反エコなどではなく必要なことだと言いたいんです。
この時の経験から完全な冷え性になり、プレ更年期とも言える体調不良に悩まされていました。
エコって地球に優しくだけど、自分をいじめてもっていう意味ではありません。
自分の体と心を気遣えない人に地球の将来を気遣えるのか?と私は言いたい。
なるべく(ここが大切)少ないエネルギー、なるべくほかに迷惑にならない方法で快適な生活を送る。
これが本当のエコロジストだと思います。
まげわっぱの自然なやさしい満足なつくり、購入するときはちょっと高いかも知れないけど、長持ちするからエコになる。
保温弁当、作った時の温かさが続くので、冷め切ったお弁当を電子レンジでチンするよりも長い目でみたら電気代食わないからエコ。
そうして体をいたわれば病院代もかからないし、自分の体も長持ちするからエコ。
そう私は思います。
その文句を言った同僚の方も、もしかしたらロゴスさんのまげわっぱや今使っている保温容器がうらやましいだけかもしれませんよ。