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タイトル食器を洗うときの温度
記事No2483
投稿日: 2013/04/16(Tue) 14:20
投稿者えりの
石けんでアワアワ洗濯をするときは、お風呂の残り湯を利用したりして、ぬるま湯を使う方がいいというのは、よく目にするのですが、食器を洗う場合はどうなのでしょうか。
お湯を使った方がいいのか、お湯を使わないとダメなのか、どなたか教えていただけませんか。

私は、1年を通して水で洗って(すすいで)います。食器を洗うときは、ガーゼの手袋をはめた上にゴム手袋をはめているので、水の冷たさが気にならないので、冬でも水onlyなのです。

洗い方は、アクリル布巾を使って石鹸(暁ローブの固形)で食器を洗い、すすぐまでは水のかからない所に置いておいて、その後水ですすぐという手順です。

その中で、気になっていることが2つあります。

1つは、洗い上げた食器にたまに、うっすらと白い水がたまっていることがあるということです。石鹸は泡切れがよいということですが、この白い水は何なのでしょうか。すべての食器がこういう状態というわけではないので、たまたまその食器がすすぎ不足だったのでしょうか。私の感覚としては、泡切れはよくてもすすぎはよくよく念入りにしないといけないものなのかなあと思っています。

2つめは、洗い上げて乾いたグラス類(自然乾燥)を明かり(照明の蛍光灯)にかざすとピカピカとはほど遠く、うっすらと白っぽい状態になっていることです。また、以前赤星先生のブログに、石鹸で洗ったグラスにビールを注いで空にすると、ビールの泡がグラスの壁面につかずに下に落ちていくというような記事があったと思うのですが、ウチの場合は、グラスの壁面に泡がしっかり残っています。

私の気になっていること2つは、洗うときの水温に関連があるのでしょうか。
よろしくお願い申し上げます。

タイトルRe: 食器を洗うときの温度
記事No2486
投稿日: 2013/04/17(Wed) 01:49
投稿者赤星たみこ
今晩は、赤星です。

>食器を洗う場合は
> お湯を使った方がいいのか、お湯を使わないとダメなのか、どなたか教えていただけませんか。

石けんで食器を洗うとき、お湯を使うほうがきれいになります。
汚れ落ちもよくなるし、すすぎもすっきりします。

なので、お湯を使ったほうがいい、のですが、「お湯を使わないとダメ」ということでもありません。

洗い上げた食器にうっすらと白い水が溜まっていることがある、というのは、茶碗の糸尻の所に溜まっているのでしょうか?
これはおそらく石けんカスが残っているのではないかと思います。

石けんカスが残るのは、石けんが足りないときが多いようです。
これは洗濯でも同じですが、石けんが足りないとき、石けんカスが発生し、すすぎにものすごく時間がかかったりします。

もう少し、石けんを増やし、盛大に泡を立てて洗うと、スッキリすると思います。

> 洗い方は、アクリル布巾を使って石鹸(暁ローブの固形)で食器を洗い、すすぐまでは水のかからない所に置いておいて、その後水ですすぐという手順です。

アクリル布巾をお使いとのことですが、スポンジのほうが泡立ちはよくなると思います。

すすぎの方法は問題ないと思います。すすぐまでは水がかからないところに置いて、すすぐときはタワー方式で一気に。バッチリです!

石けんの使用量を増やし、泡立ちをよくすれば、洗いから濯ぎまで水でも、かなり改善されると思いますが、それでもなかなか上手く行かない場合は、どこかでお湯を使うほうが面倒が無いと思います。

うちでは東日本大震災のときに停電して、給湯器が使えなくなりました。ガスコンロと石油ストーブは使えたのですが、蛇口から出るお湯がなくて、すすぎを水でやりました。まだ寒い時期でしたし、その頃は石けんですすぐときはお湯じゃないとダメ、となんとなく思っていたのですが、ある工夫をしたら水ですすいでもOKでした。

それは、熱湯で溶かした石けん液に食器を浸け置きする、ということです。

洗い桶(容量5リットル)に7分目くらいまで熱いお湯を入れ(3リットルチョイくらい)、粉石けんをスプーン1杯くらい溶かしておきます。

これに、汚れをゴムベラでザッとこすり落とした食器をポイポイいれて浸け置き。朝の食器も昼の食器も浸け置きして、夜一度にスポンジでこすって洗い、水ですすぐという方式でした。

この浸け置きをした食器が、今まで以上にピッカピカ、キラキラになって自分でもびっくり!

すすぎが水だったのに、泡切れもいいし、本当にびっくりです。
(残った石けん液は、ガスコンロの五徳を浸け込んで洗ったり、流しのゴミ受けバスケットを洗ったり、最後まで色々使えます)


それから、洗いもすすぎも水だとしても、すすぎ終わった食器に熱湯をかけるとスッキリします。
多少の石けんカスが残っていても熱湯をかければ流れていくので食器もスッキリするし、すぐ乾きます。布巾も必要ないくらい。

水切り籠を斜めにしたまな板の上に置いて熱湯をかけると、食器とまな板が同時に消毒されるし、コレをやるといいかもしれません。昔ははどこの家庭でもやっていました。

こんな風に、
・熱いお湯で溶かした石けん液で洗う(すすぎは水でもOK)
・洗い、すすぎもお湯でやる
・洗い、すすぎまで水だとしても、最後に熱湯をかける
という具合に、やはりどこかで石けんをお湯で溶かすという作業が入っているときれいに洗えると思います。

タイトルRe^2: 食器を洗うときの温度
記事No2488
投稿日: 2013/04/19(Fri) 11:40
投稿者えりの
赤星先生、こんにちは。
お忙しいのに、早々にお返事をいただきましてありがとうございました。

教えていただいた方法で洗ったグラスで、次の日ビールを飲みたくて(笑)、そしてグラスの壁面に泡が付かずに下へ落ちていくのを確かめたくて、ご連絡が遅くなりました。申し訳ございません。

グラスの泡は、思ったほどスーッと下に落ちなかったのですが、以前よりはグラスの壁面に残る泡が少なかったように思います。長い間、積もりに積もった石鹸カスは、1回お湯で洗ったぐらいでは取れきれないということでしょうかね。

教えていただいた方法は、実験だと思って、一つずつ実行してみました。どの方法もうまくいったと思います。以前はすすいでもすすいでもなんとなくヌルッと感が取れなかったのですが、今回は短時間でキュキュッと感が得られました。

ただ、ウチは洗い桶がないので、「熱いお湯で溶かした石けん液で洗う(すすぎは水でもOK)」という方法は、少し応用してトロトロ石鹸を使って洗うという方法に変えてやってみました。

東日本大震災の停電をきっかけにして、こんな方法を考え出される先生は本当にすごいです!!

実は、先生からのアドバイスを一言一句見逃すことなく実行するためにお返事をプリントアウトしました。その紙を壁に留めておいたのですが、何気なく目に入ってきた「石けん大好き!」というタイトルが、とてもとてもかわいらしく感じられてニコニコしてきました。

そしてこのタイトルには、先生の石けんに対する深くて熱いお気持ちが表れていて、今さらながら言い得て妙なタイトルだなと思わずにはいられませんでした。

考えてみれば、教えていただいた方法は石けんに関する基本中の基本を忠実に守るということですよね。

わかっていたつもりでしたが、結局先生のお手を煩わせてしまって再認識することになりました。本当にありがとうございました。

なお、洗濯について教えていただきたいと思っていることが一つあちますので、後日また投稿させていただこうと思っています。その節はどうぞよろしくお願いいたします。

タイトルRe^3: 食器を洗うときの温度
記事No3128
投稿日: 2014/03/11(Tue) 22:14
投稿者赤星たみこ
タイトル: Re^3: 食器を洗うときの温度
記事No: 2489
投稿日: 2013/04/20(Sat) 04:54
投稿者: 赤星たみこ

えりのさん、お返事&実験ありがとうございました!

グラスがキュキュッとなってよかったですね!
ビールの泡は、一気にサーッと落ちていくわけではなく、置いとくといつの間にかなくなってる、という感じです。
その時のブログがこれですね。
http://akaboshi.exblog.jp/14703444/

ここはお店なので、厨房の大きなシンクに石けんを溶かしたお湯が溜めてあって、そこでグラスを浸けこんで洗っています。
すすぎもお湯だし、凄くきれいになっています。

一度できれいにならなかった、ということなら、グラスを一度クレンザーで磨くといいかもしれません。
お勧めクレンザーはこれです。
http://www.live-science.co.jp/store/php/shop/s_show_abc-MH004.html

クレンザーは、漆器やプラスチックの食器に使うと細かな傷がつくのでダメですが、ガラス製品なら、優しくクルクル洗うとピッカピカになりますよ!

それから、洗い桶は、一個持っていると便利です。
布巾や台拭きを洗うときも、洗い桶に水を溜めて洗うほうがきれいになりますから!
そのこと、YOMIURIオンラインで書きましたので、お時間のあるときにぜひ読んでみてくださいね。
http://www.yomiuri.co.jp/otona/life/ecolife/20130404-OYT8T00694.htm

洗濯のご質問も、どうぞ、どうぞ。
こうやって質問が来て、そのあと上手くいった、ということが聞けるって、ホント、幸せ〜な気分になるんですから。